楽天ポイントやVポイント、dポイントなどのポイントは株式や投資信託を買うことができるため、ポイ活も立派な資産形成に繋がります。
今回の記事では、そんなポイの中から『時間の無駄ではない楽にどんどんポイントが貯まる3つの行動』を解説しています。
ポイ活の中には時間効率が悪く、やってもほとんどポイントが貯まらないものもあるので、本当にやる意味のあるポイ活だけをまとめました。
本記事の3種類のポイ活だけやれば、年間10万ポイント以上獲得していくことも可能です。私自身、今回の記事に書いている以外のポイ活はほとんどやっていませんが、年間20万ポイント以上を4年以上獲得し続けています。
是非、本記事を読んでストレスの貯まらないポイ活だけを実践してみて下さい。
やるべきポイ活と時間の無駄なポイ活
一言でポイ活と言っても色々ありますよね。お店でのポイントカードの提示やポイ活サイトでのクリック、各種サイトでの案件(〇〇をインストールしたら〇〇ポイント獲得など)など多岐に渡ります。
ここでは私が実際にやってみて時間の効率が良いと思ったものと悪かったもので以下のように分けてみました。
- 時間の効率が良い ⇨ やるべきポイ活
- 時間の効率が悪い ⇨ やる必要のないポイ活
本記事では時間の効率が良くポイントが稼げるポイ活を『やるべきポイ活』として、それ以外は時間の無駄なためほとんどはやる必要はないとしています。
もちろん時間の無駄とした内容も効率は悪いものの、暇つぶしにやったりする分には問題ありません。完全否定している訳ではないので、その点は各自の判断として下さい。
やるべきポイ活(簡単&高還元)
私自身、色々なポイ活をやってみましたが、時間効率が良く、楽してポイントが稼げる行動はこの3つだけでした。
詳しい内容とどれくらい稼げるかの目安については下で解説しています。
時間の無駄なポイ活
一方、実際にやってみて時間の無駄に感じたのは上のようなものでした。これらはやったとしても数十秒〜数分かかるのに対して、受け取れるポイント数は1ポイント〜10ポイント程度。
時給換算すると60円〜100円/時くらいで、『時間の無駄』と言える内容です。これをやるなら趣味や副業に時間を充てた方が良いので、時間の無駄なやらなくて良いポイ活と言えます。
紙のポイントカードは絶対に不要!アプリのポイントカードもほぼ不要な理由
やらなくて良いポイ活に『お店でのポイントカードの提示』を挙げましたが、これらはアプリでやるならまだOK。
ただしアプリも増える程、IDやパスワードの管理が増える割に受け取れるポイントは多くないので、必須ではありません。特にポイントカード提示系の還元率は『200円で1ポイント』が相場であることが多く、10万円使っても500ポイントと少額です。
このあたりを考えると、ポイントカードの管理に頭を使う方が面倒ではないでしょうか?
それから絶対に不要なのが紙のポイントカード。枚数が多くなると財布も嵩張り、整理やポイントカードの有効期限を考えるのが面倒ですし時間の無駄です。
この下からはやるべきポイ活3種で年間10万ポイントを狙う方法を解説していきます。
ポイ活3種で年間10万ポイントを目指す
①ポイント還元のある支払い方法を選択する
年間獲得ポイントの目安︰5,000〜40,000ポイント
買い物や電気代などの支払いに現金払いはポイントがもらえない&支払い時に時間がかかるので絶対NG。まず最初にやるべきは還元率1%以上のクレジットカード(デビットカード)や〇〇ペイでの支払いへ変更することです。
私自身は現金払いをしていた時は『還元率1%なんて大したことない』と考えていました。でも株式投資などの勉強を始めてみると分かりますが『1%』という数字はかなり大きい影響があります。
生活費を全て高ポイント還元のクレジットカードで支払えば、年間10,000ポイントくらいはすぐに貯められるようになりますし、クレカの多くはアプリと連動していて明細書も簡単に見ることができるので家計簿代わりにもなります。
また高還元の代表的なクレジットカードである楽天カードや三井住友カードは、定期的に還元率UPのキャンペーンを開催しているので、たまにアプリをチェックしてエントリーすれば更にポイント倍率が上がることもあります。
おすすめはメインカードとして三井住友カード、楽天市場用で楽天カードを使う二刀流
画像引用:三井住友カード公式HP
個人的には普段用のメインカードとして三井住友カードゴールド(NL)若しくは三井住友プラチナプリファード(NL)を使い、楽天市場用のサブとして楽天カードを使うのがおすすめ。
この2枚を持っているだけで、あとで説明するSBI経済圏と楽天経済圏をどちらも活用することができます。
特に三井住友カードゴールドは年間100万円以上利用する場合、プラチナプリファードは年間200万円以上利用かつSBI証券で投信積立を毎月5万円する場合は年会費以上のポイント還元があって非常にお得。
おすすめの組み合わせは年間利用額に応じて変わりますが、中々未来の利用額は計算できないもの。最高効率は狙わずに、楽天カード1枚にしてしまうのも管理の面からもおすすめです。
各クレジットカードの概要
三井住友カード ゴールド(NL) | 三井住友カード プラチナプリファード | 楽天カード | |
---|---|---|---|
年会費 | 5,500円 ※年間100万円利用で 年会費永年無料 | 33,000円 | 無料 |
基本還元率 | 0.5% | 1% | 1% |
年間利用特典 | 100万円達成時 10,000P | 最大40,000P | なし |
証券口座連携 (投信積立還元率) | SBI証券 (毎月1%) | SBI証券 (毎月5%) | 楽天証券 (毎月0.5%) |
その他 | ー | ー | 楽天市場利用時 ポイント倍率1%UP |
公式HP | こちら | こちら | こちら |
カードの利用額別ポイント還元まとめ
三井住友カード ゴールド(NL) | 三井住友カード プラチナプリファード | 楽天カード | |
---|---|---|---|
年会費 | 5,500円 ※年間100万円利用で 年会費永年無料 | 33,000円 | 無料 |
基本還元率 | 0.5% | 1% | 1% |
年間利用特典 | 100万円達成時10,000P | 100万円達成:10,000P 200万円達成:20,000P 300万円達成:30,000P 400万円達成:40,000P | なし |
100万円利用時 | 15,000P | 20,000ポイント | 10,000P |
200万円利用時 | 20,000P | 30,000P | 20,000P |
300万円利用時 | 25,000P | 40,000P | 30,000P |
400万円利用時 | 30,000P | 50,000P | 40,000P |
三井住友プラチナプリファードについては、SBI証券の投信積立をやらない限りは年会費が高いので選択肢から外してOK。
そもそもSBI証券を使わないのであれば、確実に年会費もかからず、楽天市場でのポイント倍率が上がる楽天カード一択です。
②ポイ活サイトを利用してクレカや証券口座を作る
年間獲得ポイントの目安︰2,000〜100,000ポイント以上
支払い方法をポイント還元のあるクレジットカードや〇〇ペイに変えても、正直なところ劇的にポイントが貯まるわけではありません。
そこでポイントを大きく稼ぐ方法として一番手っ取り早くて効果が大きなのが、ポイ活サイトを利用することです。
年間10万ポイントを目指すのであれば、ポイ活サイト経由でクレジットカードや証券口座の開設などの高額案件を数件やらないと達成は難しいのが現実ですが、後で説明する楽天経済圏やSBI経済圏も元手が多くないとポイント還元がありません。
資金が少ない場合は、ポイ活サイトを使ってみることをおすすめします。またとりあえずポイ活サイトを知っておくだけで、いつかクレジットカードや証券口座を作るときに『お得な方法があったな』と思い出せれば良いかなと思います。
なんとなく怪しい不動産案件などもあるので、個人的には申し込む前にネットで調べて、ある程度有名な案件のみを申し込む方が良いと思います。
ポイ活サイトのおすすめは『ハピタス』と『モッピー』
私はハピタスやモッピーというポイ活サイトを利用しています。この2つはポイ活サイトの大手であり、使っている感じ余計なCMやバナー広告もなく非常に使いやすいです。
またハピタスやモッピーの使い方は、これらのポイ活アプリを開いて(経由して)からクレカや証券口座を開設したり、楽天市場やYahoo!ショッピングで買い物したりするだけという簡単さ。
特にクレジットカードや証券口座の案件は、中には達成報酬が1万ポイント以上と非常に高額のポイントを受け取れるものもあります。証券口座はいくつ開設しても基本的に問題ないため、私自身はハピタスやモッピー経由でいくつも開設して10万ポイント以上受け取っています。
※2024年2月21日時点での獲得量です。案件は時期によってポイント獲得量が変わることがあるので、気になる案件はポイント獲得量が上がるまで待つのも手です。
『ハピタス』と『モッピー』は怪しい??
私自身最初は『ポイントサイトとか胡散臭い…』と思っていましたが、実際に使ってみると怪しいものではなく、今ではポイントを集めるために日常的に使うまでになりました。
メルマガなども基本的に来ませんし、使っている感じは他のYahoo!や楽天市場などの大手サイトなどに登録する感じと同じです。
まだ利用していない人は是非利用してみて下さい。
ハピタスやモッピーのアプリやサイト経由で買い物するだけでポイント還元率アップ
ハピタスやモッピーはアプリやサイト経由で楽天市場やYahoo!ショッピングなどで買い物すると、ハピタスポイントやモッピーポイントが支払い額の1%ポイント還元されます。(2024年2月末時点)
『アプリやサイトを経由する』だけでポイントが受け取れるので、これは是非やってみて欲しいです。その他にも様々なオンラインショップでの買い物時や旅行サイトを使うとにポイントが付くので、クレカや証券口座は作らなくてもこちらを利用するだけでも結構ポイントが貯まるようになります。
各ポイ活サイト経由で貯まる主なサイトと還元率
ハピタス | モッピー | |
---|---|---|
楽天市場 | 1% | 1% |
Yahoo!ショッピング | 1% | 1% |
Amazon | なし | なし |
楽天トラベル | 1% | 1% |
ドクターシーラボ | 22.4% | 23% |
すかいらーくの宅配 | 9% | 8% |
ハピタスやモッピーの注意点
ハピタスやモッピーの注意点としては以下のことがあります。
- すぐにポイントを受け取れるわけではない(最大60〜90日後に反映)
- 1つのポイ活サイトから同じ案件は適応されない(自分と家族の分を作る場合は、ハピタスとモッピーそれぞれで申し込む必要あり!)
- 高額案件は承認要件が細いのでよく読む必要あり
上記は慣れればすぐ分かるようになります。せっかく申し込んだのにポイントが反映されないのは悲しいので、注意しましょう。
③楽天経済圏やSBI経済圏の利用
年間獲得ポイントの目安︰10,000ポイント以上
最後のやるべきポイ活は楽天経済圏とSBI経済圏の利用です。これらは楽天グループやSBIグループのサービスを多く使うことで、ポイント還元率を大きくするというもの。
ただし『ポイント還元率を上げる』なので、商品をたくさん購入したり、SBI証券での投信積立額を増やす必要があり、元手がないと恩恵を受けることができません。比較的資金に余裕がある人向けのポイ活になります。
下に楽天経済圏とSBI経済圏の簡単な概要を書いているので、ネットショッピングをたくさん使う場合は楽天経済圏を、資産形成(運用)に興味があればSBI経済圏の利用を検討してみて下さい。もちろん両方使うのもOKです。
楽天経済圏の概要
画像引用:楽天市場
楽天経済圏は楽天グループのサービスを使う程、『楽天市場』での買い物時のポイント還元率が上がるシステムを利用してポイントの大量獲得を目指します。楽天系サービスを使い、日用品を楽天市場で買う生活サイクルを構築できれば楽天ポイントを大量にゲットできます。
ちなみに私自身は常時SPUは6〜9.5倍くらいですが、楽天ポイントが一番ゲットしやすいお買い物マラソンに集中して買い物することで、年間10〜20万ポイント獲得しています。
ポイント倍率が上がるサービス(SPU対象サービス)の対象や条件、毎月のポイント獲得上限については結構頻繁に変わりますが、最近は楽天モバイル利用者がかなり優遇されています。
SBI経済圏の概要
SBI経済圏は主にSBI証券での投資信託の積立や普段の買い物に三井住友カードを使用した際にポイントをもらえる内容となっています。
楽天経済圏よりはSBI証券での投資の関係性が強く、慣れていない人には少しハードルが高いかもしれません。しかし上手く利用することで、年間10,000ポイント以上は稼げるポテンシャルがあるので是非利用していきたいところです。
以下でSBI経済圏で大きく稼げるサービスを2つ紹介しています。
三井住友カード系×SBI証券での投信積立
画像引用:三井住友カード公式HP
SBI経済圏の真骨頂は三井住友カード系を使ったSBI証券で毎月の投信積立(投資信託を毎月購入する)をすることです。
毎月5万円までのクレジットカードを使った投資信託の買付で、購入額の最大5%のポイント還元が受けられます。
毎月5万円を積立することができれば、プラチナプリファードなら年間30,000ポイントを受け取れ、カードの利用額によっては年間利用特典と合わせて、余裕で年会費の元が取れます。(三井住友カードの年間利用特典はこちら)
カードの種類 | 年会費 | ポイント還元率 | 年間最大獲得ポイント |
---|---|---|---|
三井住友カード(NL) | 無料 | 0.5% | 3,000ポイント |
三井住友カード ゴールド(NL) | 5,500円 (条件達成で無料) | 1 % | 6,000ポイント |
三井住友カード プラチナプリファード(NL) | 33,000円 | 5% | 30,000ポイント |
三井住友グループのサービス利用で特定店舗でのポイント還元率アップ
2つめのポイント還元サービスは、対象店舗での支払いに三井住友カードを利用した際にポイント還元率が最大20%になるというもの。(最大還元を受けるためにはSMBC IDの登録と三井住友銀行の開設&新たにクレジットカードの作成が必須のolieveアカウントが必要)
通常カード(ゴールド、プラチナプリファード含む)は最大還元率8%、更にSMBC IDを作ると最大還元率12%、olieveカードを作ると最大還元率は20%となります。
ただし対象の中には生命保険、住宅ローン、カードローンなどもあるため現実的には倍率は10%を超えれば十分な還元率と言えそうです。
紹介コード『FF20544-8149569』入力で1,000円分のVポイントがもらえる
また対象店舗に行く頻度が少ない人にとってはあまり意味が無いので、メインのポイ活にはできませんが、人によってはかなり有効なポイ活になるはずです。
サービス内容 | 加算倍率 | 備考 |
---|---|---|
タッチ決済 | +7% | |
家族ポイント | +1% | |
アプリログイン | +1% | ※oliveアカウント限定 |
選べる特典 | +1% | ※oliveアカウント限定 |
SBI証券 | 最大+2% | ※SMBC ID登録必要 |
住友生命 | 最大+2% | ※SMBC ID登録必要 |
外貨預金 | 最大+2% | ※oliveアカウント限定 |
住宅ローン | +1% | ※oliveアカウント限定 |
SMBCモビット (カードローン) | 最大+1% | ※oliveアカウント限定 |
実際ポイントはどれくらい貯まるのか?年間の利用額毎に試算してみた
ポイントはポイ活サイトを利用すればゼロからでも増やせますが、多くのポイント還元はクレジットカードの利用や楽天市場、株式投資の購入額が多い程有利になっています。
では使うお金が少ない人はポイ活をやっても意味がないのでしょうか?ここではカード利用額やSBI証券×三井住友カードでの投信積立をした場合を例に、いくつかのパターンに分けてポイント還元数を計算してみました。(※三井住友カードゴールドは年会費無料として計算)
楽天市場のポイント還元は『税別価格に倍率がかかったり』『小数点以下の切り捨て』など細い条件があって、実際には楽天市場のトップに表記されている程のポイントはもらえません。ここではポイント還元率がアップするイベント『お買い物マラソン』や『0と5の付く日はポイント+1%』などを利用すると仮定して、実際の表記倍率で計算しました。(例:SPU7.3倍なら試算も7.3倍で計算)
パターン①年間カード利用額80万円・投資積立なし
この場合は投信積立をしないため三井住友カードは必要ないので、楽天カード1枚のみ利用としました。
カード利用額が少ないため、楽天市場での利用額も毎月1万円と少なめに設定しています。
試算結果
年会費 | 年間利用額 | ポイント 還元率 | ポイント 還元数 | |
---|---|---|---|---|
楽天カード | 0円 | 80万円 | 1% | 8,000ポイント |
楽天市場 | – | 12万円 | 7.3% | 8,760 ポイント |
投信積立 | – | なし | – | – |
ポイ活サイト | – | ??? | – | ??? |
合計 | 0円 | 16,760ポイント +??? |
このケースでは年間のポイント獲得数は16,760ポイントとなりました。+???はポイ活サイト案件を達成することで加算となります。
パターン②年間カード利用額150万円・投資積立なし
このパターンは三井住友カードゴールド(NL)は年間100万円利用で10,000ポイントが受け取れるため、メインカードを三井住友カードゴールド(NL)に。楽天市場ではポイント還元率が有利な楽天カードを使用していきます。
また楽天市場での利用額も毎月1万円と少なめに設定しています。
試算結果
年会費 | 年間利用額 | ポイント 還元率 | ポイント 還元数 | |
---|---|---|---|---|
三井住友カード ゴールド(NL) | 0円 | 150万円 | 0.5% | 7,500ポイント +年間利用特典 10,000ポイント |
楽天市場 | – | 12万円 | 7.3% | 8,760 ポイント |
投信積立 | – | なし | – | – |
ポイ活サイト | – | ??? | – | ??? |
合計 | 0円 | 26,260ポイント +??? |
このケースでは年間のポイント獲得数は26,260ポイントとなりました。+???はポイ活サイト案件を達成することで加算となります。
楽天カードのみを利用した場合は、単純に年間利用額の1%還元のため上のパターンより受け取れるポイントが2,500ポイント少なくなります。
パターン③年間カード利用額150万円・毎月5万円投信積立
このパターンは三井住友カードゴールド(NL)は年間100万円利用で10,000ポイントが受け取れるため、メインカードを三井住友カードゴールド(NL)に。楽天市場ではポイント還元率が有利な楽天カードを使用していきます。
またSBI証券で三井住友カードゴールド(NL)を利用した投信積立はポイント還元率が1%あり、毎月5万円を積立した場合でシミュレーションしてみました。
試算結果
年会費 | 年間利用額 | ポイント 還元率 | ポイント 還元数 | |
---|---|---|---|---|
三井住友カード ゴールド(NL) | 0円 | 150万円 | 0.5% | 7,500ポイント +年間利用特典 10,000ポイント |
楽天市場 | – | 12万円 | 7.3% | 8,760 ポイント |
投信積立 | – | 60万円 | 1% | 6,000ポイント |
ポイ活サイト | – | ??? | – | ??? |
合計 | 0円 | 32,260ポイント +??? |
このケースでは年間のポイント獲得数は32,260ポイントとなりました。+???はポイ活サイト案件を達成することで加算となります。
パターン④年間カード利用額200万円・毎月5万円投信積立
このパターンは年間利用額が大きいためメインカードを三井住友カードプラチナプリファード(NL)に。楽天市場ではポイント還元率が有利な楽天カードを使用していきます。
試算結果
年会費 | 年間利用額 | ポイント 還元率 | ポイント 還元数 | |
---|---|---|---|---|
三井住友カード プラチナプリファード(NL) | 33,000円 | 200万円 | 1% | 20,000ポイント +年間利用特典 20,000ポイント |
楽天市場 | – | 36万円 | 7.3% | 26,280ポイント |
投信積立 | – | 60万円 | 5% | 30,000ポイント |
ポイ活サイト | – | ??? | – | ??? |
合計 | 33,000円 | 実質63,280ポイント +??? |
このケースではクレジットカードの年会費が33,000円発生するため、実質の年間ポイント獲得数は63,280ポイントとなりました。
楽天市場でのお買い物も毎月3万円としましたので、カード利用額が多くなってくると、ポイント還元をしっかり意識することで獲得ポイント数もかなり増えていることが分かります。
【まとめ】おすすめポイ活を簡単に始めるには
本記事で紹介した内容を『よく分からないけど、とりあえずお得なら始めたい!』という方向けに、こうすればOKという内容を下に書きました。
とりあえずこれだけやれば、あまりお金を使わない人でも年間10,000ポイント以上は稼げると思います。
- 支払い方法を楽天カードか三井住友カードへ変更(年間獲得ポイント目安:5,000〜40,000P)
- ポイ活サイトハピタス、モッピーを利用してクレカや証券口座を開設orアプリ経由で楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのポイント還元対象サイトを利用(年間獲得ポイント目安2,000〜100,000P)
- 楽天市場のSPU対象サービス(楽天カード、楽天銀行、楽天モバイル、楽天ひかり)を利用して、ポイント還元率を上げた上で楽天市場で買い物をする(年間獲得ポイント目安2,000〜100,000P)
- 三井住友カードゴールド(NL)若しくは三井住友カードプラチナプリファード(NL)とSBI証券を開設し、毎月最大5万円分の投資信託の購入設定をする。またVポイントアッププログラムの対象店舗でタッチ決済をして、最大20%のポイント還元を狙う。(年間獲得ポイント目安6,000〜30,000P)
※最大還元率20%を狙うなら三井住友カードのolieveフレキシブルペイカードと三井住友銀行の開設が必要です
今回の記事では、ポイ活でやるべき行動を3つ紹介しました。ポイントはなかなかお金が貯まらない人にこそやるべきな資産形成の1つです。
とりあえず貯めたポイントだけでも投資に回せれば、貯金がゼロの人でもポイントで資産形成ができて、どんどん複利の力で増やすことができます。
是非『ポイントのパワー』を感じるために、本記事の内容を実践してみて下さい。