当サイトのテーマ『STORK19』はこちら

【分配金・分配利回り推移】VYM・HDV・SPYD設定日からの過去データまとめ

米国高配当ETFで人気が高いVYM、HDV、SPYDの分配金、分配金利回りの推移などの情報をまとめています。

この3つのETFは1株約5,000円〜15,000円と気軽に購入できる価格なため、比較的低リスクで不労所得を作っていくことができますし、米国株投資に興味があって、

  • 値上がり益よりも定期的な配当金が欲しい
  • 売却タイミングを考えたくない

という人におすすめのETFです。




VYM(バンガード米国高配当株式ETF)

VYMの特徴
  • 約400銘柄に分散投資ができる
  • 3つの米国高配当ETFの中では1株当たりの購入金額が最も高い
  • 分配利回りは3銘柄の中で最も低いが値上がり益(キャピタルゲイン)が狙いやすい



※分配金の単位=$/小数点第四位で四捨五入
分配金と過去の株価の確認方法と増配率の計算

過去の株価はVanguard公式サイト、分配金についてはDividend.comを参考にしています。

また増配率の計算は以下の式で求めています。

増配率 = 今期年間分配金/前期年間分配金×100%(小数点第二位を四捨五入)

VYMは2006年に設定されて以来、2010年以外は毎年増配を続けています。

ここではVYMを年初(終値)に購入した場合、年間の配当利回りはいくらになるかデータをまとめています。

2010年以外は減配していないことを考えると、現在の株価と前年の年間分配金から求めた分配金利回りが3.3〜3.5%のときに購入できれば比較的割安で買えたと言えるのではないかと感じます。

年初株価の確認方法

過去の株価はVanguard公式サイト、配当金についてはDividend.comを参考にし、以下の方法で算出しています。

  • 分配利回り:年間配当金を年始の株価(毎年1月最初の営業日の終値)で割ったもの




HDV(iシェアーズ・コア米国口は株ETF)

HDVの特徴
  • 75銘柄に分散投資ができる
  • 3つの米国高配当ETFの中では1株当たりの購入金額が2番目に高い
  • エネルギーセクターへの投資比率が高い



※分配金の単位=$/小数点第四位で四捨五入
分配金と過去の株価の確認方法と増配率の計算

過去の株価はかぶ探公式サイトを参考にしています。

また増配率の計算は以下の式で求めています。

増配率 = 今期年間分配金/前期年間分配金×100%(小数点第二位を四捨五入)




SPYD(SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF)

SPYDの特徴
  • S&P500の高配当銘柄上位約80銘柄に分散投資ができる
  • 3つの米国高配当ETFの中では1株当たりの購入金額が最も安い
  • 不動産セクターへの投資比率が高い
  • 減配が珍しくない

SPYDは米国のS&P500の構成銘柄のうち配当利回りが高い約80銘柄に分散投資をしているETFです。配当利回りはVYM、HDVと比べると高い水準となっています。

構成上位のセクターに不動産が入っていることが特徴的です。



※分配金の単位=$/小数点第四位で四捨五入
分配金と過去の株価の確認方法と増配率の計算

過去の株価はかぶ探公式サイトを参考にしています。

また増配率の計算は以下の式で求めています。

増配率 = 今期年間分配金/前期年間分配金×100%(小数点第二位を四捨五入)




VYM、HDV、SPYDの投資先上位5セクター比較

VYM、HDV、SPYDの投資先上位5セクターです。3つのETFはいい感じに投資先のセクターが違うため、どれか1つのETFを買うよりも、3つ全て買うことでより分散投資をすることが可能です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA