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【一目で予定がわかる】壁掛けデジタルカレンダー『Atmoph Window2』

家の中にいながら世界中の景色を見ることができる『Atmoph Window2』(別名「窓」)

この窓ですが、おまけの機能でGoogleカレンダーを表示することができるため、我が家ではカレンダー代わりに使用しています。

そしてこの製品のすごい所は、巨大ディスプレイを使っているため紙のカレンダーのように画面上に1か月分の予定を表示できることです。

日々の生活でスマホを取り出さなくても毎日素早く予定を確認できますし、インテリア性も抜群なので買って良かった商品の一つです。

今回の記事では、この窓の概要やGoogleカレンダーとの同期方法、窓の種類などをご紹介していきます。


デジタル窓『Atmoph Window2』とは

引用元:Atmoph Store HP(ディズニーver)

「窓」こと『Atmoph Window2』の本来の機能は以下の通りで、詳しくは動画を見ていただければと思います。私は初めて見た時、おしゃれすぎて感動しました。

本来のAtmoph Window 2の機能

自宅の壁に取り付けたりすることで、閉鎖空間でも画像のように美しい風景を表示してくれ、世界中を旅しているような気分にさせてくれます。

また下の動画2:50~あたりを見ていただければ分かるとおり最大3個の「窓」を繋げて大画面の景色を観ることも可能です。

Atmoph Window2制作会社の概要

制作会社は以下のとおりになっています。まだ設立してから8年の比較的新しい会社です。

制作会社株式会社アトモフ
住所京都府京都市中京区柳八幡町75-6 LS京都ビル3F
設立2014年8月14日
経緯2014年 atmoph window発売
2019年 atmoph window2発売

『Atmoph Window2』の仕様

atmoph window 2 公式HPより引用

画面は27インチあるため、実際に壁にかけてみるとかなり大きいです。

デジタルカレンダー的なものをいくつか見つけたのですが、ここまで画面が大きいものはなく、かなり見やすい大きさとなっています。

ちなみに実物の大きさは、下のとおりです。

高さ64.7cm
横幅38.6cm
奥行6.5cm

カレンダーとして使う場合はいいですが、3個並べて使いたい場合は横幅が約1.2mもなるのでかなり場所を取りますね。

Googleカレンダーと同期してみた

さて本記事の本題であるGoogleカレンダーの同期ですが、実際にやってみました。

手順としては「窓」側での操作と、スマホ側での操作が必要でしたので、以下に手順を書きます。

①まずは「窓」側での操作

  1. Atmoph Window 2を最新版にアップデートする。
  2. MENU → アプリ → カレンダー → Googleアカウントを選択する。
  3. QRコードが表示される。

②スマホ側での操作

  1. 窓に表示されているQRコードをスキャンする。
  2. 窓に表示されているコードを入力する。
  3. Googleアカウントでログインする。
  4. 窓側で認証音が鳴るのを待つ。

なぜか我が家では何度もネットワークエラーが出ました

根気強く繰り返したらうまくいきましたが、何度もエラーする場合は、運営に問い合わせてみて下さい。

③最後に「窓」側での操作

  1. MENU → アプリ → カレンダー 
  2. カレンダーが表示され、予定は少し待っていると反映される(若しくは反映されるまで何度も画面を行ったり来たりと切り換える)

これで「窓」にGoogleカレンダーが表示されます。

何度かエラーして大丈夫か?と思ったものの、うまく表示できました。

画面も大きくいい感じです。

この画像は我が家のGoogleカレンダーです。画像ではほとんど予定を入れていませんが、今は結構予定を入れています。家族でアカウントを共有しておけば、誰かが予定を入れたら分かりますし、非常に便利です。

我が家では燃えるゴミ出しの日以外を忘れたりするので、とりあえずGoogleカレンダーにゴミの日を入れておいたりしています^^;

ちょっと改善して欲しい点

毎月の月の切り替わり時は、自動でカレンダーが切り替わらない(2月→3月1日になってもカレンダー表示は2月のまま)ので、手動で切り替える必要があります。できれば自動でカレンダーの表示が切り替わってくれるとありがたいですが、今後のアップデートで改善して欲しいところです。

『Atmoph Window2』の種類

『Atmoph Window2』には通常版の他にも窓枠フレームが異なる高級版や内臓されている景色が異なるものが販売されています。

カレンダーとしての利用であれば通常版で問題ありませんが、本来の機能である窓として使用する場合は、別バージョンの購入も検討してみると良いかもしれません。

ちなみにお値段は税込で約5万円~8万3000円で、それなりの値段がします。

通常版

引用:ATMOPH Store
商品名Atmoph Window 2 [Basic]
通常価格¥49,800 (税込)
カラーホワイト
ブラック
サーモンピンク
フォレストグリーン
ペールブルー


高級版(フレーム『カリモク』仕様)

引用:ATMOPH Store
商品名Atmoph Window 2 [Wood]
通常価格¥77,300 (税込)
カラーチェスナット
ウォールナット
特徴木製フレームを日本国内の家具メーカー「カリモク」が制作

スターウォーズ版

引用:ATMOPH Store
商品名Atmoph Window 2 | Star Wars
通常価格¥59,800 (税込)
カラー1色のみ
特徴映画「スター・ウォーズ」の風景を眺められる


ディズニー版

引用:ATMOPH Store
商品名Atmoph Window 2 | Disney
通常価格¥59,800 (税込)
カラー1色のみ
特徴ディズニー映画『アラジン』『マレフィセント』、『ライオン・キング』の風景を眺められる


DEATH STRANDING版

引用:ATMOPH Store
商品名Atmoph Window 2 | DEATH STRANDING
通常価格(1台)¥56,980(税込)
通常価格(3台セット) ¥157,740(税込)
フレームのみ¥9,900(税込)
Edition Pass¥5,940(税込)
カラー1色のみ
特徴『DEATH STRANDING』の世界の中から選び抜いた風景5種類が見られる

『DEATH STRANDING』のみEdition Passを入力することで、他のatmoph window2シリーズでも景色を眺められるようになるようです。

今後はstar warsやDisneyの風景もEdition Passが登場するかもしれませんね。

購入する場合は、現在のところ公式HPのみで販売されているようです。

1ヶ月の電気代はどのくらい?

ずっと景色を表示しているとなると気になる電気代ですが、公式HPでは以下のように記載されています。

1日標準7時間使用時の電気代:約3円

電力:標準稼働時 23W、スリープ時 7W

とのことです。我が家ではカレンダーとして24時間フル稼働していますが、それでも1日10円程度なので特に問題はないように感じています。ただし現在は円安などの影響で、もう少し電気代は高いような気がしますね。

※詳細はこちら(ATMOPH公式HP)

まとめ

以上がAtmoth Window2の概要とカレンダー機能のご紹介でした。

約5万円と結構なお値段ですが、おしゃれなデジタルカレンダーとして一生使えるのであれば安いのではないでしょうか?

楽天経済圏にどっぷり浸かっている人は、楽天市場で購入するとポイント還元がかなりあるので、実質はもう少し安く買えるのも嬉しいところ。

現状の機能だと月変わりのタイミングで自動で切り替わらないことが少し面倒ですが、それは今後のアップデートに期待したいと思います。

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